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よくある質問

Qシーリング材適材適所一覧表(ビル用/戸建用)
A

施工部位によってシーリング材は使い分けることが必要です。

《シャープ化学工業の適材適所一覧表》は材料選定の目安を示しています。施工箇所を十分考慮して、最適な材料を施しましょう。不明の点については当社へお問い合わせください。

Qコーキングガンの使い方がわかりません。
A

コーキングガンの使用方法につきましては、YouTubeチャンネルの弊社オフィシャルサイトをご覧ください。

公式チャンネル:https://www.youtube.com/watch?v=orfZRhjPi4s

また、「作業の手引き」でも解説をしております。

いずれの場合におきましても、ご使用の際には、トリガーを握ったままレバーを押さないようお気をつけください。
また弊社では、コーキングガンなどの道具が不要で、容器のままお使いいただけるSKパウチでの商品も販売しております。
シリコーン系シーリング材の「バスシール」、変成シリコーン系シーリング材の「外壁コーキング」の2種類がございます。ちょっとした補修や、一度しか使う予定がないため少量で十分といった場合は、ぜひこちらをご使用ください。

Qシーリング材にはさまざまな種類があり、どの素材にどのシーリング材を使用すればいいのかわかりません。
Aシーリング材は、使用される箇所やお求めになられる性能などにより、使い分けていただく必要がございます。
弊社ホームページにて、適材適所表を掲載しております。
一般住宅・土木・建築はこちら、DIY補修材はこちらをご参照ください。
Qシーリング材が固まるのに、時間がかかってしまうことがあります。なぜでしょうか?
A湿気硬化型の1成分形シーリング材は、空気中の水分を吸収し、アルコールやオキシムなどの反応生成物を揮発させながら硬化します。そのため、密閉された箇所ではこれらの働きがうまく行われず、硬化に時間がかかったり、硬化そのものが不十分になったりすることがあります。
シーリング材を密閉された室内や換気の悪い場所で使用する場合は、窓を開けたり十分に換気をしたりするようお願いいたします。
Q一液の変成シリコーンの使用期限が過ぎているようです。
未開封なので使いたいのですが、大丈夫でしょうか?
A基本的にはお勧めできません。
使用期限がすぎた変成シリコーンは、表面硬化が遅くなって長期間表面にタックが残ったり、内部硬化に非常に時間がかかる恐れがあります。また、増粘し、通常通りに使用できない可能性があります。
長期間の保管により熱や水分により硬化のための触媒が変質したり内部で硬化が進んだりするためです。
Q余ったシーリング材は、どのようにして捨てればいいですか?
Aシーリング材の中身を新聞紙やごみ袋などに出して、一旦硬化させてから処分してください。
カートリッジは、プラスティックや紙製など、商品によって材質が異なります。
詳細な分別などにつきましては、お住まいの自治体にお問い合わせの上、定められた方法で処分するようにしてください。
Qシーリング材のカートリッジ1本で、何m施工できますか?
A

弊社のシーリング材の場合、容量が320mlと330mlのものがございますが、誤差範囲と捉えていただいて結構です。
一般的な計算式につきましては、

施工m数 = 包装容量(ml)÷[ 目地幅(mm)× 目地深さ(mm)]です。
例えば、カートリッジ1本(320mlまたは330mlのもの)を、目地の幅および深さがともに1cmのところに施工をする場合、

320ml(または330ml)÷(10mm×10mm)の計算となり、約3mの施工が可能でございます。
また200ml入り(バスシール外壁コーキング)の商品でしたら、約1.8m施工可能です。表面を均す際にロスがたくさん出るケースは、その分施工量は少なくなります。よろしければ、こちらもご参照ください。

QDIYでシーリング材を施工したいのですが、何が必要ですか?
A一般的な1成分形カートリッジタイプのシーリング材を施工する場合、カートリッジ用のガンや表面をきれいにならすためのヘラ、シーリング材がまわりにつかないようにするためのマスキングテープなどが必要となります。また状況に応じて、専用プライマーのご使用もおすすめいたします。
詳しい手順などにつきましては、「作業の手引き」をご参照ください。
Qシリコーン系シーリング材の上に塗装をしたいのですが、可能でしょうか?
A

通常のシリコーン系シーリング材ですと、弊社商品では「シャーピー シリコーンS」、「シャーピー ポリカシール」、「ホタルコーク」、「バスシール」、「瓦止めボンド」などがございますが、上からの塗装はできません。塗装を予定されている場合は、ペイントシリーズやNBタイプの変成シリコーン系シーリング材をお使いください。

しかしながら、すべての塗料が施工可能ではございません。ご使用前にあらかじめご確認をお願いいたします。また塗料によっては、はじいたりべたついたりする場合もあります。
なお、既にシリコーン系シーリング材が施工されている場合には、「シリコンカバーNB」を塗布することにより塗装いただけるケースもございます。

Qシーリング材の保管方法を教えてください。
A未開封の場合は、直射日光を避け、湿気が少なく通気性のよい冷暗所で保管してください。
開封済みのものは、長期間の保管は難しいため、できるだけ使い切っていただくようお願いいたします。
シーリング材は、空気や湿気からできるだけ遠ざけることで、ある程度の期間保管できる場合もございますが、空気に触れることで硬化していきますのでご注意ください。
作業の手引き」にて、一時的な保存方法をご紹介しております。ぜひご参照ください。

Q他社のプライマーは使用できますか?
A必ずメーカー指定のプライマーをご使用いただくよう、お願いいたします。
一般的にシーリング材のメーカーでは、プライマーやシーリング材など自社製品を使って接着試験を行っております。そのため、他社様のプライマーとの接着性につきましては効果が不明であり、剥離等の原因になる可能性がございます。
Qマスキングテープをはがすタイミングは、いつですか?  施工後すぐにはがすと、糸を引いてしまってきれいにはがれません。硬化した後では、シーリング材の表面がくっついてきてしまいます。
A基本的には、施工後すぐにはがしていただくことをおすすめしています。
糸を引かないようにはがすのは最初は難しいかもしれませんが、割り箸やへらなどにまきつけるようにしていただきますと、はがしたテープや、テープについたシーリング材が周囲に飛び散ることなくきれいにはがすことができます。
マスキングテープをはがすタイミングが遅れると、シーリング材の表面硬化が始まってしまい、目地部分に施工したシーリング材が、マスキングテープについたまま一緒にはがれてしまい、見栄えが悪くなることがあります。
Q様々なメーカーからプライマーが販売されていますが、どこのメーカーのものでも使えますか? 
A必ず施工するシーリング材メーカーが推奨しているプライマーをご使用ください。
プライマーはそれぞれ、メーカー各社のシーリング材に適した配合になっています。
他社製品のシーリング材とプライマーを組み合わせてお使いになられた場合、どの程度の接着力が発揮されるのかわかりませんし、剥離を起こす可能性もあります。
また弊社におきましても、他社様のプライマーとの接着試験などは行っておりません。
Qプライマーはどうやって使うのでしょうか?  またその効果についても教えてください。
Aプライマーには、シーリング材と被着体の接着性を高める効果があります。
使い方は、まずプライマーを被着体にムラなく塗っていただき、乾いたらそこへシーリング材を施工してください。
プライマーは乾いて膜をつくることで、初めて効果を発揮します。しっかりと乾くまでお待ちいただくのがポイントです。
Qシーリング材の表面に塗装を施す場合、何日ほどあければいいでしょうか?
Aシーリング材の上に塗装をする場合、シーリング材の表面が硬化していることが必要となります。
一週間以内を目安に塗装を施してください。養生期間が長すぎると、次第に塗料との密着性が低下していきます。
Qシーリング材の表面に付着した汚れや砂埃は、どのように清掃すればよいのでしょうか?
Aシーリング材の表面に汚れや砂埃が付着してしまった場合、有効な清掃方法はありません。
溶剤などを染み込ませたウエス(雑巾)で拭いていただくことで、一時的にはきれいになりますが、表面の軟化によりタック(べたつき)が発生し、再び砂埃などが付着してしまいます。
Qシリコーン系シーリング材を、お風呂の床タイルの目地に施工しましたが、タイルが滑りやすくなってしまいました。なぜですか?
Aシリコーン系シーリング材に含まれているシリコーンオイル成分が、水に流出してタイルの表面につき、滑りやすくなってしまったことが原因であると考えられます。
一部補修程度であれば構いませんが、以上をふまえ、浴室などで床タイルの目地に大量のシリコーン系シーリング材をご使用いただくのは大変危険です。お避けいただくよう、お願いいたします。
シンナー等を使って拭き取ることで、一時的に解消されるようですが、しばらくすると再び滑りやすくなりますので、注意ください。
Qシリコーン系シーリング材が、不要な場所に付着してしまいました。どのようにして、とればいいでしょうか?
Aシリコーン系シーリング材は、一旦硬化してしまうと除去するのが非常に困難になります。不要なところに付着してしまった際は、硬化前に溶剤等で拭きとってください。
万が一硬化してしまった場合は、スクライバーや金ブラシなどDIY工具を使ってこすりとってください。トルエンなどの溶剤で柔らかくすることは可能ですが、いずれにしましても、こすりとっていただく必要がございます。
ご家庭では、マニキュアを落とす際に使用する除光液などをお使いください。
Qシーリング材を施工する際の適正温度を教えてください。
A一般的には気温15℃〜25℃、湿度80%未満が適正とされています。
気温や湿度が著しく高い場合は、可使時間が短くなる、スランプが大きく、発泡などが生じる恐れがございます。
また気温や湿度が著しく低い場合は、硬化遅延、作業性の低下などの問題が発生しやすくなります。
Q油性、フタル酸系塗料とシーリング材は相性が悪いといわれますが、なぜでしょうか?
Aこれらの塗料の中に含まれる物質とシーリング材が反応することで、塗料の乾燥が悪くなるためです。こうした現象は、変成シリコーン系、ポリウレタン系、ポリサルファイド系においても同様に発生するようです。
Q「シリコーンシーラント」を魚を飼う水槽に使いたいのですが、可能でしょうか?
A水槽の内部に使用されるご予定でしたら、ご遠慮くださいますようお願いいたします。
シリコーンシーラント」は建築用のシーリング材となっており、建築の用途以外でのご使用に関しては知見がございません。
水槽内で使用された場合、シーリング材の成分が魚にどのように影響するのか不明ですし、特に防カビ剤入りのシーリング材ですので、防カビ剤の成分も水中に溶け出してしまう可能性があります。
Qサイディングのシール工事の際、釘頭やサイディングのちょっとした傷に、塗料のようにシーリング材を塗っていますが問題ないでしょうか?
Aシーリング材を塗料のようにお使いいただくのはご遠慮ください。
シーリング材を刷毛でのばしたり塗り広げたりしてしまうと、厚みがなく薄くなり、未硬化になることがあります。また紫外線にあたることで急速に劣化し、白くなったりゴムの劣化が早まって剥離したりする可能性があります。
Qシーリング材を施工しましたが、表面がボコボコになってしまいました。
きちんとヘラでならしたつもりなのですが、どうしてでしょうか?
Aシーリング材が硬化した後にでこぼこができたり膨れたりするのは、施工段階でシーリング材に混入した気泡が、硬化する途中で表面に出てきてしまったためであると考えられます。
こうした現象を防ぐためにも、施工の際はしっかりと空気を抜いてください。空気が入らないようにするためには、へらで十分に押さえること、シーリング材を奥までしっかり充填することなどがポイントとして挙げられます。
Q発泡スチロールをバックアップ材として使いたいのですが、大丈夫でしょうか?
A発泡スチロールにシーリング材が接着し、3面接着状態となってしまうことがございます。発泡スチロールをバックアップ材としてお使いいただくのは、ご遠慮ください。ムーブメント(動き)が大きい目地の場合、3面接着で施工されたシーリング材は破断しやすい状態となります。
Qシーリング材の上から塗料を塗布したところ、いつまでたっても乾かずにベタついたままです。どうしてでしょうか?
A変成シリコーンやウレタン系のシーリング材の上から塗布された油性塗料は、乾燥しないためです。また、その他の塗料におきましてもベタつくことがありますので、事前にご確認いただく必要があります。
つきましては、弊社のペイントシリーズやノンブリードシリーズの塗料をお使いいただくことを前提とした製品をご使用ください。その際も、できる限り事前にテストを行っていただくようお願いします。こちらもご参照ください。
Q変成シリコーン系のシーリング材を施工したところ、数ヶ月たってから目地の縁の部分だけ白くなりました。なぜですか?
A変成シリコーン系のみならず、通常シーリング材はある程度の厚みをもたせた状態で施工されることを前提としています。そのため塗料と違い、薄く塗った部分は劣化が速くなります。施工時はマスキングテープを目地の縁いっぱいに施し、薄くなる部分を作らないようにしてください。 未硬化の原因にもなりますので、薄く伸ばしての施工はしないようお願いいたします。
Qシーリング材を薄くのばすように施工しました。数日たっても固まらずにべたつきが残っています。
A厚みがなく、非常に薄い状態で施工されたシーリング材(目地表面の両端や、異種シーリング材の継ぎ目など)は、硬化しないことがあります。
原因につきましては、シーリング材に使用されている成分の一部が、空気中あるいは下地の水分に分解され、効力が減少してしまうためであると考えられます。ある程度の厚みがあれば、深部から成分が補充されるため未硬化にはなりません。
Q変成シリコーンを施工した10日ほど後、塗装をしたらはじかれてしまいました。なぜでしょうか?
A変成シリコーンは施工後、長時間そのまま放置いたしますと、油分が表面に浮き出て、塗料をはじいてしまうことがあります。
はじかれない場合でも、表面に埃などが付着しているとシーリング材と塗料との密着が悪くなることがあります。変成シリコーンに塗装をされる際は、施工後、数日内に作業をしていただきますようお願いいたします。
Qサイディング材(外装材)の上から塗装をしたところ、目地部のシーリング材の上だけ亀裂が入りました。なぜでしょうか?
Aシーリング材はゴム状になっており、目地の伸縮に対応するように作られています。
しかし塗料は一般的にそうした伸縮には対応できないため、塗装膜だけがひび割れた状態になってしまうことがあります。
サイディング材のように、気温差や地震などによる変形あるいは伸縮がみられることがある場合は、先に塗装をしてから塗料の色に合ったシーリング材を施工するか、ひび割れても目立たないよう、あらかじめ色を合わせたシーリング材を施工してから塗装するなどの工夫が必要となります。
弊社では「共色施工」という方法を紹介しておりますので、ぜひご参照ください。「Best70色見本帳」
Q変成シリコーンやウレタン系シーリング材を、浴室に使ってもよいでしょうか?
A

変成シリコーンやウレタン系シーリング材は、浴室のような常時高温多湿にさらされ、かつ清掃の際にカビ取り剤など様々な薬品を使用するような環境下でお使いいただくには適しておりません。

防カビ剤入りの「バスシール」など、シリコーン系シーリング材のご使用を推奨いたします。

QIHクッキングヒーターのまわりを防水のためにシリコーンで施工したいのですが、可能でしょうか?
A

施工をしていただくことは可能ですし、防水効果も得られます。
しかしながら、一旦施工をしたシーリング材は除去するのが難しくなるため、クッキングヒーターを交換する場合、カッターをいれるなどして取り除いていただかなければなりません。またその際きれいな状態に戻すことは難しく、どうしても残ったシリコーンが周囲に付着したままになり見栄えも損なわれます。
防水テープを新しく張ることなども難しいため、注意が必要となります。

Qビニール袋にシリコーンを入れ替えて、ホイップクリームのように使っています。
クリアファイルなど、ビニール素材のものに接着しなかったことがありますが、なぜでしょうか?
A一口にビニール素材といってもプラスチックにはPE(ポリエチレン)、PP(ポリプロピレン)、アクリル、塩ビ、ポリエステルなど多くの種類があり、「シリコーンS」が接着するもの、しないもの、接着しづらいものなど、その効果も素材により様々です。
ご質問の件につきましては、シリコーンSはPE、PPに接着しないため、ご使用いただいた素材が難接着性のものだったと考えられます。
また同一素材であっても、プラスチック製造メーカーの違いなどにより接着性はばらつく傾向があります。
Qシーリング材を施工したいのですが、ちょうどよい色がありません。
シーリング材同士を、あるいはトナーを混ぜるなりしてよい色を作りたいのですが、大丈夫ですか?
Aそのようなことは、ご遠慮していただいております。
異なるタイプのシーリング材を混ぜた場合、通常の性能を発揮できない可能性があります。
たとえ同じ種類のシーリング材であっても、エアーの巻き込みや色むらなどの発生原因となります。
エアーを巻き込んだまま施工した部位は、厚みが確保されにくいため、早期的な劣化が懸念されます。
一方、現場にてトナーを混合するタイプのシーリング材をご使用の際、異なるトナーを混ぜて調色しているお客様もおられるようですが、あくまで自己責任というかたちとなりますのでよろしくお願いいたします。
Qポリカーボネート、アクリル、ABS樹脂などのプラスチック類にシーリングを施工したいのですが、どのようなものが適しているでしょうか?
A

プラスチック類は、衝撃性や加工性に優れていることから、カーポート等に使用されるケースが増えてきました。しかしながら、通常の脱オキシム型のシリコーン系シーリング材は、使う際に発生するガスによりひび割れなどが生じることがあります。

脱アルコール型シリコーン系シーリング材「ポリカボンド」をお使いください。 

Q油性コーキングを施工したところ、中まで硬化せず柔らかいままです。なぜでしょうか?
A油性コーキングは、表面が空気と接することで硬化します。ですので空気に触れていない部分は硬化しません。こうしたコーキング材をマスティックタイプと呼ぶことがあり、シリコーン系シーリング材にも同タイプがあります。
コンクリートの亀裂といった雨漏りの補修などには、油性コーキングは適していますが、動きのある建築目地にはご使用いただかないようお願いいたします。
Qガラスまわりにシーリング材を施工したいのですが、フィルムが貼ってあります。
省エネや落下防止用のフィルムだと思いますが、どのように施工すればいいでしょうか?
A

シーリング材をフィルムの上から施工してしまうと、フィルムがガラス面からはがれてしまう可能性があります。シーリング材は直接ガラスに付着するよう施工しましょう。施工の際は、あらかじめフィルムの粘着材などをきれいに拭き取ってから行ってください。

またガラスまわりには、耐候性、耐水性に優れた「シャーピー シリコーンS」などをご使用ください。それ以外のものをお使いいただくと、紫外線による早期の劣化が懸念されます。

Q使用後のへら等を洗うための溶剤を探しています。取り扱いはありますか?
A弊社では、溶剤の販売は行っておりません。へらをご使用後は、硬化する前にすぐにウェス(雑巾)などで拭き取っていただくのがよろしいかと存じます。
Q石油タンク底部のアニュラープレートと、コンクリートとの間に雨水が浸入しないようシールを施工したいのですが、耐油性の高いシーリング材はありますか?
A地震などに備えて石油タンクの強度を保つためには、アニュラープレートの錆やコンクリートの劣化を防がなくてはなりません。
しかしながら、通常のシーリング材は耐油性が低く、石油タンクなどでのご使用はシール部が劣化しやすくなります。
そこで弊社では、耐油性の最も高いポリサルファイド樹脂を使用した「タンクシール」をおすすめしています。発売以来、20年の実績がございます。
Qシーリング材の上に環境対応型の塗料を塗布したのですが、最初は乾いていたものの、しばらくすると柔らかくなってベタベタするようになりました。なぜでしょうか?
A

環境対応型と謳っている塗料に限らず、塗料によってはシーリング材に含まれている成分に非常に敏感なものがあります。特に環境対応型といわれている塗料では、何か新しい成分が使用されていることがありますので事前にメーカーへご相談いただくか、目立たないところでテストを行っていただく必要があります。

弊社のラインナップでは、ペイントシリーズやノンブリードタイプのシーリング材をおすすめいたします。ご使用にあたりましては、必ずご確認いただくようお願いいたします。またこちらもご参照ください。

Qアスファルトのひび割れを補修したいのですが、対応できる商品はありますか?
A大変申し訳ありませんが、弊社で対応可能な商品はございません。アスファルトと一般的なシーリング材では相性が悪く、剥離してしまいます。
Qアスファルト防水のところにシーリングしたいのですが、適当なシーリング材はありますか?
A大変申し訳ありませんが、弊社で対応可能な商品はございません。

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