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コーキング材の種類と特徴

シャープ化学工業のコーキング剤 〇シリコン系コーキング材
お風呂やキッチンなどの水まわりで使われるコーキング材として最も普及。
耐久性、耐候性、耐熱性、撥水性に優れています。

〇変性シリコン系のコーキング材
塗装ができるため、主に外壁で使われるコーキング材。
水まわりでも使用ができる万能コーキング材ですが、シリコン系と比べると耐久性、ウレタン系と比べて密着性が劣ります。


「シリコン系」と「変成シリコン系」を間違えないで!

「シリコン系」はシリコン樹脂が原料、「変成シリコン系」はポリエーテル樹脂を原料として末端を変性した樹脂でなるコーキング材です。「変性シリコン系」はウレタン系コーキング材に機能性を付加したもので、ウレタン系コーキング材のグレードアップ版と考えるといいかもしれません。

「シリコン」という名前が同じために、よく似たものと勘違いして購入される場合があるようです。実は、全然違うもの!DIYでコーキング材を購入される時には間違えないように注意してください。

〇ウレタン系コーキング材
主にコンクリートのひび割れの補修や木材に使用。
密着性に優れ、硬化すると弾力性富のある仕上がりとなります。
その反面、紫外線に弱いので、ウレタン系のコーキング材使用の場合は、上からの塗装が必要となります。

〇アクリル系コーキング材
1980年以前の外壁コーキング材として非常に普及していました。
耐紫外線は比較的高いのですが、動きに対する耐久性が低く、経年による硬くなりひび割れが起こることから、現在ではほとんど使用されません。

〇油性コーキング材
コーキング材の草分け。酸素で硬化しますが、表面皮膜が貼ると内部は硬化しません。マスティックタイプを言われており、ひび割れの追随性が高いため昭和時代の防水には欠かせませんでした。 また、原料は天然の亜麻仁油でCO2の発生の抑制になることから近年また見直されています。ただ、動きに対する 耐久性が低く、経年によるひび割れが起こったり周辺への油汚染が多少でたりするので、使用量は減っております。

 

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私たちシャープ化学工業は、コーキング剤の開発・製造・販売から、コーキング工事関連商品・コーキング剤の輸出入・コーキングのOEM加工の受託まで、コーキングにまつわる様々な業務を行っております。

商 号 シャープ化学工業株式会社
所在地 〒592-8352 大阪府堺市西区築港浜寺西町13-12 【地図
TEL 072-268-0322
URL https://www.sharpchem.co.jp
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