はじめに |
少しの面積の屋上やベランダの防水では、コストの面を考えるとなかなか業者さんには頼みにくいのが実状です。 しかしながらその間にも確実に水は建物を侵します。 ビソーコートで、塗幕防水に挑戦してみませんか? さあ、家の手入れの手始めに屋上、ベランダの防水にトライ。(ほんとはかなり難しいけど・・・) |
下地の調整 |
マスキング処理 |
排水溝、サッシその他防水材が着けたくないところにはマスキングテープ、新聞紙、ガムテープなどを貼り付けて防水材の付着を防ぎます。 |
プライマー処理 |
防水材の塗布 |
マスキングテープの除去 |
マスキングテープを取るときには防水材との境目をカッターでカットしながら剥がします。そのまま取ると膜の丈夫な防水材の場合はテープに乗った部分にくっ付いて剥がれてくることがあります。 |
道具の清掃 |
(1) エマルジョンタイプの防水材の場合 塗っている途中は防水材の缶の中につけておくと乾燥が防げます。塗り終わったときはすばやく水洗いした後、一晩水に浸けておくとローラーなどにしみ込んだ防水材もかなり落とせます。乾いてしまった場合は水に溶けませんので注意して下さい。 (2) 溶剤タイプの場合 シンナーで洗ってください。水には溶けません。 (3) 衣服などに付いたら ・・・ 水やシンナーで拭くと繊維に一層染み込んでしまうことがあります。粘度の高いものが付いた場合には広がらないようにそっと乾燥させて剥がした後、シンナーで拭くのが効果的です。 |
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