はじめに |
ダンセイボンドメガハードワンは、通常のシーリング材に比べて、しっかりと固まります。 衝撃に強いので、コンクリートの踏み抜き防止などにご使用いただけます。 今回は、シーリング材打ち替えにメガハードワンを使用してみました。 メガハードワンを施工する様子だけでなく、シーリング材の打ち替えの方法も紹介しています。 劣化したシーリング材を撤去して再度施工するのにも、注意すべきことがいくつかあります。 |
古いシーリング剤の撤去 |
劣化したシーリング材を撤去してください。 年数がたつと、ひび割れや剥離がおこります。 打ち替えをする場合、一度既存のシーリング材を撤去しましょう。 カッターなどで切れ目を入れると、綺麗に撤去することができます。 |
マスキングテープ貼り |
目地周辺にマスキングテープをはりましょう。 綺麗に施工するための一手間です。 汚したくない場所も、しっかりマスキングテープで保護しましょう。 |
シーリング材充填 |
シーリング材を充填します。 施工する際には、プライマーをご使用ください。 プライマーはシャーピープライマーP50をお勧めしております。 へらなどを使って、もりあがったシーリング材をならし、空気をしっかり抜きましょう。 写真のように、目地と目地が交差している場所は、空気が入りやすいので注意して施工してください。 |
養生 |
シーリング材が硬化するまで、触れないようにしてください。 メガハードワンは、比較的硬化がはやく、約20分(23℃)で表面硬化しますが、 湿度や気温によって変動しますのでご注意ください。 |
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