【ご用意いただくもの】バスシール/カッターやスクレーパー等/マスキングテープ/ならし用のヘラ/ウエス等、拭き取るもの
【STEP1】まずは劣化したシーリング材をはがし清掃後はよく乾かしておきます。カッターやスクレーパーを扱う際はけがにご注意ください。また施工の際は手袋の着用をおすすめします。
【STEP2】施行中シーリング材がはみ出しても大丈夫なよう、あらかじめ充填箇所の上下にマスキングテープを貼っておきましょう。次にノズルをはずしてパウチに穴をあけてください。
【STEP3】ノズルを戻し先端をカットします。ポイントは絞りやすいよう、しっかり穴をあけること。また切り口は斜めに。穴が小さいと袋が破れる可能性があるのでご注意ください。
【STEP4】手で絞りながら進めていきます。急な力を加えると、袋が破れる可能性があるためご注意ください。気温により粘度があがり、硬さを感じることがあります。
【STEP5】打ち終えたら、ヘラでならしていきます。ヘラはアイスの棒やプラスチック製のスプーンなどでも代用いただけます。
【STEP7】ならし終えたら、表面が硬化する前にマスキングテープをはがしていきます。シーリング材が手につかないよう、ご注意ください。
【STEP8】テープをはがして施工完了です。硬化時間は約24時間。内部まで完全に固まるまで、手で触ったりものが触れたりしないようご注意ください。
【Before】築15年の我が家の洗面台。施工前はシーリング材がボロボロで、壁とのスキマに水やゴミが入り込んでいました。
【After】こんなきれいな仕上がりに!コーキングガンなど特別な道具は不要なので、初心者の方にもお気軽にお使いいただけます!
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