HOME > コーキング剤の開発・製造・販売 > 地震後の応急処置にコーキング剤活用 |
地震や台風のあと、不幸にも屋根や壁に損傷を受けてしまう、ということがあるかと思います。
大きな自然災害が起きると、修理が集中し、人で不足でなかなか修理に来てもらえず困った経験をした方も多いのではないでしょうか?
そんな時、コーキング剤を利用することで効果的な応急処置が可能です。
屋根が損傷を受けた時、ブルーシートで屋根部分の覆って対応することが多いでしょう。
屋根を覆うためには、複数枚のブルーシートを使う必要があり、シートとシートの重なり部分をガムテープで止めているのを見かけます。
ガムテープでの固定は、耐久性に問題があり、雨が降ったり、ブルーシートが風であおられたりすると、剥がれてしまったり雨水が侵入したりしてしまいます。
このような時に、ブチル系 建築用コーキング剤を使用すると雨水の侵入を一定防ぐことができます。
ブチル系コーキング剤「シャーピーブチルB」
弾力性や柔軟性に富んでいて、耐水性に優れたコーキング剤です。
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壁に亀裂が入って、応急処置としてコーキング剤を使用する時に気をつけたいことがあります。
コーキング剤の中でもシリコーン系を避け、 変成シリコーン系コーキング剤、ウレタン系コーキング剤、アクリル系コーキング剤、油性コーキング剤の使用をお薦めします。
くわしくは「コーキング剤の種類をわかりやすく図解」をごらんください。
シリコーン系コーキング剤を避けたほうがいい理由は、後から塗装ができなくなったり、室内では壁紙がうまく接着できなかったりするからです。また、アクリル系コーキング剤は、コーキング剤の硬化後肉やせする性質があるので、使用箇所を選びたいものです。
室内のひび割れの応急処置としては、コーキング剤の利用で一定対応ができますが、外壁や瓦に損傷がある場合は、安全性の観点から、できるだけ早く専門の業者に補修を依頼することをおすすめします。
瓦の損傷や、落下を防止する場合、今後の自然災害に備えて、補強できる補修をおすすめします。
シャープ化学工業では、瓦のズレ止めや接着、瓦や屋根材の隙間やひび割れの防水充填のできる瓦止めボンドのコーキング剤をお取り扱いしています。1成分形で作業性に優れています。
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私たちシャープ化学工業は、コーキング剤の開発・製造・販売から、コーキング工事関連商品・コーキング剤の輸出入・コーキングのOEM加工の受託まで、コーキングにまつわる様々な業務を行っております。
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